アザラシとウミガメ2頭の心温まるやり取りは、多くの人々の心を震わせた!!

ウミガメとアザラシの姿可愛いね!
でも絡まる釣り糸…
貴重な光景が!?
カナダを拠点に活動する写真家の、
ビート・ジェイ・コーナーさん。
水中にもぐり、さまざまな珍しい生物を撮影しています。
ビートさんがInstagramに公開した、
ある1枚の写真が注目を浴びています。
抱きしめ合う2頭
公開されたのは、寄り添うようにして海中をただよう、
ウミガメとアザラシの姿。
世にも珍しいこちらの光景は、
数年前のクリスマスイブに、
ハワイのオロワルビーチ沖で撮影されたものです。
ビートさんの説明によると、この時ウミガメは、
口元から前足にかけて釣り糸が絡まっており、
頭を動かすことができなくなっていたといいます。
アザラシは、そんなウミガメを20分もの間、
かばうように抱きしめていました。
ビートさんは「こんな貴重な光景を目にするなんて、
驚いた」と語っています。
めったに見られない光景を撮影した写真に、
称賛のコメントが相次ぎました。
・美しい光景に、心が洗われた。
・心を通わせた友人同士なのかも。
・いままで見た中で、もっとも素晴らしい写真だ。
ウミガメの生態
アザラシの生態
アザラシは、鰭脚類という海生哺乳類のグループに属しており、ネコ目アザラシ科の動物です。アザラシには多くの種類がおり、体長が最大で約5.8m、体重が約5tにもなり、最小では体長約1.4m、体重約50kgと種類によって様々です。
体色は生まれたばかりは白色ですが、成長と共に灰色がかってきます。体色は生息地や季節によって変わるので、アザラシの赤ちゃんが全て白色とはなりません。
大人のアザラシも灰色だけのものもいれば、黒や白の点々模様があるものもいます。アシカなどの他の鰭脚類と比べて種が多いため、群れを作って生活する種もいれば、単独で生活する種もいたりと、種によって異なります。
引用元:http://xn--hhru84eq4a.com/chindoubutu/azarasi
アザラシは、ウミガメに絡まる釣り糸に気付き
「どうにかしてあげたい」と思ったのでしょうか。
2頭の心温まるやり取りは、多くの人々の心を震わせました。
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