なぜ日本では誤解されがちの環境なのか?….日本とアメリカに対してのADHD(発達障害)の違いに驚き!

ADHD(注意欠陥・多動性障害)は
不注意(集中力がない)
多動性(じっとしていられない)
衝動性(考えずに行動してしまう)の
3つの症状がみられる発達障害のことです。
年齢や発達に不釣り合いな行動が仕事や学業、
日常のコミュニケーションに支障をきたすことがあります。
人口調査によると、子どもの20人に1人、
成人の40人に1人にADHDが生じることが示されています。
以前は男性(男の子)に多いと言われていましたが、
現在ではADHDの男女比は同程度に近づいていると報告されています。
そんなADHDですが、日本とアメリカでは扱いが随分違います。
違いをイラストで描いたツイートが話題になっています。
日本では何かと誤解されがちな環境に
なっていることが残念でなりません・・
夜遅くにすみません。
アメリカと日本のADHD pic.twitter.com/tvbazvzMme
— 志智介 (しちすけ) (@AHL_78asuP) 2017年4月13日
Twitterでの反応は・・?
私も発達障害です。海外では発達障害者の得意分野を伸ばす教育とか、就職率を上げる取り組みとか、何よりも発達障害者の得意な事を認める土壌があるようですね。私もそういう教育を受けてみたかったなあ・・・とも思いつつ、発達障害者の職場定着支援的なのに興味がある自分には何かと参考になります。
— アイスミキティー@EARTH (@luckydays10) 2017年4月16日
初めて、自分も発達障害で相当苦しみました
ですが、自分は悔しさと怒り勝り
怒りが自分を突き動かして
今の仕事まで到達しました
息子はASDなのですが傷ついたり侮辱されるのは仕方無い
乗り越え克服する手段を与えてあげようと思っています
貴方の未来は素晴らしい物になると祈ります。— 永居慎平シトラスミックス40本 (@yaruo37) 2017年4月16日
結局、協調性を重んじる日本と個人性を重んじるアメリカ、この文化の差だと思いますね。
でもADHDの薬と言うのは聞いたこと無いですね。先天的な病気故にそのようなものは存在しないと思ってたのですが・・・— カビゴン (@ATM11778_HS) 2017年4月14日
私自身ADHDですが、絵にかいてあるような症状が実際になっています。このイラストを通じてADHDの理解をいろんな人に知ってほしいです!
— ふらん (@Franberry_03) 2017年4月14日
ほんとだわ。
日本の教育は規格化された人材作りのためなので規格外は全て不良品扱いですね。— れれれ(ヌル) (@NET_ARCD_spclzd) 2017年4月14日
ワイもADHD(多動性)やけど、親は海外のやり方でやってくれたから、ある意味助かってる
— 嶺谷 隼輝@行橋住みたいマン (@Haruki_ZLove) 2017年4月14日
最後の「自分」が感じる結果に驚きました。
同じ症状なのに周りの環境がもたらす影響は大きいです。
もっとADHDに関しての理解が深まるように願ってなりません。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません